誰しも事故を起こしたくて起こす人はいないでしょう。
まして 猫をひきたくてひく人もいないでしょう。
ひかれた仔猫を救い動物病院へと連れて行ってくださり 先生へと託されたこの子は みんなの思いも届かず 亡くなりました。
苦しむ姿、治る見込みもなく 苦渋の決断で安楽死、、苦しまないように先生が送ってくださいました。
先生もかなり悩まれ、、どんなに残念だった事か、、
亡くなってからも 処理するのではなく ちゃんと送ってあげたいからと めるもに依頼されました。
丁寧にタオルで包まれ 僕が先生から引き継いで送ってあげる事に、、
名前の無い 野良猫?
名前をつけて送ってあげましょう。
いつか出会う為にも、、
先生からいただいた名前は『ケンタン』
可愛い男の子?
雨の中 ?ゆっくりと 昇っていきました。
痛みも飢えもない世界へ、、
穏やかに安らかに願います。