本日、平成27年７月11日にレスキューで保護された猫、名前を『ほくろ』ちゃんを送られさせていただきました。

マリリンモンローみたいに口の横に ほくろが、、ボランティアの宮崎さんが愛情込めて名付けられました。
( ちなみに男の子です。推定10歳くらい？？ )

レスキューされるまで名前も無く
劣悪な環境で生活していたと聞きました。

宮崎さんと出会い新たなる人生を楽しく過ごすはずだったのに、、、これからという時に 突然 覚悟も出来ぬ間に、、、

宮崎さんに看取られ
昨夜 亡くなったそうです。

宮崎さんと出会えて 嬉しく幸せだったんじゃないかと想像できます。

とても 安らかな顔をしていました。

最後に読経し、宮崎さんが愛してくれた事を語らい伝え、

あれだけ 寒く 曇っていた空が綺麗に澄み渡り 暖かく包み込んでくれているみたいでした。

先程、 無事に

ほくろちゃんを虹の橋へと送り出す事が出来ました。

きっと 宮崎さんに『ありがとう?大丈夫だよ。』
って言ってるみたいでした。

育ちや生い立ちそこへ行き着く経緯はどうであれ、、

最後に 愛されるって 素敵ですね。

---

---

めるも の貞守です。

めるも では個人や団体のボランティアさんにより保護され、保護中に亡くなった場合、めるもで火葬し供養する事もしています。

また 飼い犬や飼い猫でないのに、見て見ぬふりが出来ず 病院に連れて行ってくださったり地域猫として面倒を見てくださった場合も同じく、亡くなって供養してやりたいと思われましたら
ご連絡ください。
同じく私達が火葬し お骨を拾い埋葬してやりたいと思います。
最後の家族になってあげたいと思います。

( お骨は合祀墓に入れさせていただき 一部の残骨を土と混ぜ鉢植えを作り 花を咲かせ 新たなる命のスタートを願ってやろうと思います。又 火葬料金も市の火葬料金よりお安くさせていただいています。)

ここ最近 めるもで送らさせていただいた 二つのお見送りで家族って何なんだろうって、、、(^^;;

片方は15年間 一緒に過ごし 亡くなったその夜も一緒に添い寝されるくらい 最後の最後まで１分１秒を大切にされ、
家族 総出で寄り添われていた。
ここまで愛されるって、、わずかなお時間しか一緒にいない私達にも伝わり、その子の顔、飼い主様の顔を見ると自然と泣けてくる。
この子がどんな人生を送ってきたか想像できる。
人もペットも最後の最後にその歴史の中でどうあったか、どう愛されたか、良い人生だったか？が重要な気がする。
片やボランティアさんに保護された時にはすでに病気だったのかガリガリで新しい家族を待つ間に病気が悪化し、最後はボランティアさんに看取ってもらう。
そこへ行き着くまで どんな人生だったんだろう？
生きてる時を僕は知らない。
聞こえてくるものが無い、
顔を、見ながら 二人で悼み いろいろ話し掛けてみる、
家族ってなんなんだろうね?？

澄み渡る 青空を見ながら、、

想う。