ウチの愛猫達

ウチの愛猫達

沢山の動物を送らせていただく上で変わらない事

我が子を送るようなやり方で気持ちで出来ないのであればペットセレモニー ペット火葬を止める気持ちでご家族さまに向き合い寄り添う事

ペットを失う痛みや悲しみは飼っていない人からしたら理解出来ないかもしれません。

どれだけ癒され自分を必要とされ生きていく上で支えになるか、、人でもなかなか出来ない事をこの子達と過ごす事で満たされるご家族も少なくないはずです。

我が家にも4匹の可愛い猫がいます。

犬猫譲渡センターから来た黒猫の『こんぶ』

お姉ちゃんらしく他の子達の毛繕いをしたり面倒見の良い子

続いてペットショップの里親募集コーナー(今はどこもやっていませんが、、昔はそんなコーナーがありました。)病気の為 預けた方に返される予定だった子を引き取り こんふの相方になればと迎えました。

白猫の『とうふ」

大きい体の割に優しく必ず返事を返す子 甘えん坊さん こんぶとはいつも寄り添い寝てる

続いて60匹飼育崩壊現場から預かり結局ウチに馴染む事しか出来なかった 気難しい『がんも』

かなりのビビりさんで甘えん坊 いつも『怖いよ〜怖いよ〜』みたいな感じで泣いています。食べる事が大好きで運動は大嫌いな為 かなりの太っています。とうふの事が大好きだけどオス同士の為かとうふはがんもが苦手みたいです。

続いて来たのか『ふぁいん』雄一おでんシリーズから名前が洋風になった女の子

この子は横川にある家具屋さんファインズの近くでセレモニーをしていて雨の中 親から逸れたのか足元から離れずまるで『助けてください』って言ってる感じで その日は雨が豪雨になる予報でこのままにして帰れば生死に関わるかも、、と考え保護しました。

里親募集しウチの子にする予定は無かったのですが、、結果 お声もかからず2ヶ月経ってしまいそのままウチの子として家族になりました。

この子はめちゃくちゃわがままでヤンチャな女の子、、自分を猫とは思ってないのか?他の子達とは馴染む事なくいつも単独!

思い通りにならなかったら 大きな声で怒りいつも『遊んで〜』って言う子です。

こんぶ姉さんが毛繕いしてあげようと舐めに行くとパンチで返す子!

名前をおでんシリーズにしなかったからか、、(笑

これが我が家の子達

実はウチは外猫も沢山いて(地域猫)毎日餌やりをしてる子達は10匹くらい居ます

この子達も我が子と変わらず毎日来てくれます。

家猫と違い 明日は会えないかも知れない子達(事故や病気など) 1日1日を大切にしてあげたい。

これが我が家の子達 沢山の子達に囲まれて本当に幸せです。

この子達を失う気持ちは凄く凄くわかります。

だからこそ、、、ご家族さまに寄り添ってあげたい少しでも穴を塞いで 正しくこの子達からのメッセージを伝えてあげたい 前に歩めるように!

共に泣きましょう。

共に笑いましょう。

めるも貞守

 

ペットの終活について

ペットの終活について

ペットの終活について

本日 とある雑誌の編集部の方からお電話いただき『この度 ペットの終活について何ページか載せてそこへ広告として募集していますが、、どうですか?』って内容のお電話でした。

すぐに思った事は、、誰の基準で考えられた内容?

それって知らない人からしたら それを読んだ人の当たり前になり基準になりかねないよね?って思えました。

ペット葬祭の大手さんばかりの業界であり きっとその業者さんに質問しこの人達の関連や大人の事情が当たり前として書かれるのだと思いました。

本当の終活って何なんでしょうか?

物言わないこの子達が一番望む事とは何なのでしょうか?

きっと 弱ってきた自分を見せたく無い心配かけたくない!ずっと一緒に居たいけど限りある時間、、我々 家族の出来る事、、

お医者さんと相談したり 痛みや苦しみを少なくし 少しでも穏やかな安らぐ時間を一緒に共有してあげる事で良いと感じます。

『あなたと一緒に 家族になれて幸せだよまた家族になろうね、、、。』

『よく頑張ったね!えらいね!可愛いね!ありがとうね!』

沢山褒めたり慰めたり感謝の言葉を言ってあげてください。

そしてその日がきたら、、、

 形に流されるのではなく 形とはお墓や法要 いわゆる『供養』って言葉で一括りされ それをしないとこの子達が先行き不孝になるみたいな刷り込みをする事

違うとめるもは考えます。

形は家族が自由に考え 本当にまた出会い家族になれると思って前に歩み 我々が生きてる限り 思い出と共に生きる事だと信じています。

だから『バイバイ』ではなく

『行ってらっしゃい!またね!』なんです。

めるも貞守

2024年元日 『めるものにわ』

2024年元日 『めるものにわ』

本年も大切な我が子 小さな家族(ペット)を亡くされたご家族さまに、、、

少しでも あの子達からの最後のメッセージを伝え

前に歩める また家族になれると思っていただけるよう寄り添ってまいります。

本年最初は『めるものにわ』から送らせていただきます。