最近 飼い主さまから四十九日についてよく聞かれるので何故 49日が一つの基準になったか知っていただきたいので書く事にしてみました。
諸説ありますが、いずれにして仏教的なところから出ている数字であり? 人が亡くなる事を『往生』と言いますよね、、
「往きて生まれる」という意味で
亡くなった時から死出の旅が始まり
四十九日後に他の世界に往き生まれ変わると言う言い伝えに基づきます。
仏教では七日ごとに生前の善行、悪行の審判が行われた考えです。
七日ごと七人で四十九日になっています。
我々が日々の暮らしの中で四十九日としているのはこんな意味合いがあったんですね。
今ではお坊さまとお話しする機会もなく、四十九日は何なんかを聞く機会もなく漠然と先人に習い従ってきた感じがあります。
だからペットが亡くなった時にも四十九日と目安にされている方が多いのかもしれませんね。
個人的には人ではないので無理に当てはめて 四十九日に拘る事もないかと思います。
それよりは 家族なので、家族の心の区切りの良い時で良いと思います。
例えば一年でも二年でも良いと思います。
言い換えれば、宗教や周りの親戚や友人に左右される事なく、
その子の為だけに思いを寄せる事が出来ます。
とあくまで個人的に僕は思っていますが、、、(^^;