今日は対岸に宮島見える廿日市市から野良猫の『おデブくん』をお見送りさせていただきました。
こちらのご家族さまとは数年前に茶トラの「チャドくん」白黒八の「たくくん」を送らせていただいたご縁から繋がせていただいています。
何故野良?って思われる方もおられるかと思いますが 実は家猫の頭数だったり相性、、様々な理由で飼ってあげれないケースは少なくありません。
私もその一人で10数年餌やりや寝床を作ったりしています。
気持ちは家猫の子達と何ら変わりません。
毎日気になりむしろ外だから事故や病気 野良同士の喧嘩やナワバリの心配 見かけないと本当に心配になります。
家族として何ら変わりません。
寝床で静かに息を引き取り 帰るべくして死に場所は家族の傍を選んだ『おデブくん』
野良猫だったかもしれないけれど 人生はとってもとっても幸せだったと思います。
美味しい物、健康に配慮されたフードなどなど、、丸々太ってだれからも愛され、、病気になり汚れていても綺麗にしてもらって よく面倒を見られたと思います。
小さなお骨も残す事なく拾われ 今日からはお家の中へ、、沢山の兄弟達の仲間入り、、仲良くしてね!心優しい家族の一員として また逢えますように願いを込めて
『行ってらっしゃい!またね!』
綺麗な青空にユラユラ旅立って行きました。