2023年ご挨拶

2023年ご挨拶

2023年

今年もたくさんのご家族さまと、お見送りをご一緒させて頂きありがとうございました。
ご家族さまそれぞれ我が子との思い出話しを聞かせて頂き、涙を流され時に一緒に笑わせて頂きました。
大した事は出来ませんでしたが、少しでも後悔や悔いを残されないように、ちょっとでも顔を上げ前を向いて頂けるようにと、ご一緒させて頂いたつもりです、
セレモニーの終わりに「お願いして良かったです」「少し気持ちの整理が着きました」などのお言葉を頂けた時は、多少なりとも役に立てたのかな?と嬉しく励みにさせて頂いています。

次の一年も今年と変わらず、今年以上に、ご一緒させて頂くご家族さまの気持ちに寄り添えるよう務めて参ります。

ご一緒させて頂いたご家族皆さまの新しい年が、幸多き一年となりますようにお祈り申し上げます。

めるもスタッフ 澤田

お墓 法要必要ですか?

お墓 法要必要ですか?

先日もお問い合わせがありました。

『お家にいつまでもお骨を置いておくと 供養出来ないから ちゃんとお墓に入れてあげないとダメだよ〜って友人が言うのですが、、、どうしたら供養出来ますか?』

このご家族さまに次のようにお応えさせていただきました。

『なぜ家にお骨があったらダメなのでしょうか?人の場合と違い 周りの常識に合わせる必要はありません。 人のお墓だって歴史も全く無い明治大正から始まった事であり一般的には法要だって現代の形ではまともにはしていません 土葬文化の日本 火葬は戦争などで大量に死者が出て 焼いて処理したから今の形になってるだけです。 全てが大人の事情であり 利権絡みで今の形をさも当たり前のようにしているだけです。 供養って言葉を使い それをしないと バチがあたる 供養出来ないなど脅しのように投げかけらると 普通は不安になり その道を辿る事で安心する 違和感を抱えつつも従うのではないでしょうか?

100歩譲って人の場合は法律があったり 周りの親戚やその土地の風土だったり 従わないといけなかったり それらを守る事が大切と考えられる方々もおられるでしょう。

でも ペット 小さな家族 我が子に対しては 周りの意見を聞かなくても良い 唯一の存在だと思います。

いつもいたリビング、、家族の集う場所 普段と変わらず形は変わっても その子の存在と我々が生きてるかぎり共に生きる事が何よりの供養だと思います。

これからも傍に置いて上げて 話しかけてあげてください!

いつの日か我々がそちら側へ行く時に一緒に入れるお墓があるならば一緒に入れば良いし お墓を選ばれず散骨を望まれるのであれば 一緒に混ぜて散骨すれば良いのではないでしょうか?

種は違っても生きる力を与えてくれた我が子!

最後まで一緒に!が僕の考える答えになります。』

沢山の考え方があると思いますが めるもではそのような思いで送らせていただいています。

 

心が周りから揺さぶられ不安になったらいつでもお電話ください。

最善の答えを一緒に考えましょう。

めるも貞守

めるものにわ

めるものにわ

今日はかなり冷え込み 広島市内も雪がちらほら降っています。

市内でのセレモニーが難しいご家族さまと共に湯来町葛原225にあります 『めるものにわ』に来て送らせていただいています。

ここは市内より標高も高く周りは山、、山

、、山になります。

これからの次期は使えない日もあるかと思います。

少しでも ご家族さまが安心してゆっくりお見送り出来るように『めるものにわ』を作っていければと思っています。

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