いつの日か、、

いつの日か、、

いつの日か、、

これまで沢山の子達のお見送りをお手伝いしなるべくご家族さまの気持ちに寄り添わせていただいてるつもりではありますが、、、

実際 勇気づける言葉 この子達の代弁であったり 我々に出来る限りの寄り添いで どれだけご家族の心の穴を埋めてあげれてるのか?

いつも考え悩みます。

必ず このように考えるのは 隣に寝ている我が家の猫達の顔を見た時に考えます。

一番歳をとっている子が10歳 正直いつ 亡くなってもおかしくない年齢にこれからどんどん入っていきます。

今は居て当たり前

セレモニーから帰ってきたら迎えに来てくれる当たり前

テレビを観ていてる時 そっと撫でてもらいたく隣に引っ付く当たり前

ご飯が欲しいから 呼びに来る当たり前 

これらの沢山の当たり前が突然無くなると今は想像すらしたくない、、

でもいつの日か必ず その日はくる、、受け入れ難い 逃げる事の出来ない現実

いつの日か、、来ないで欲しいと願うばかりです。

世界の小さな家族と過ごす皆さまに少しでも長く穏やかに一緒に過ごせますように心から願います。

めるも貞守

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ペットの葬儀 火葬に関して(広島)

ペットの葬儀 火葬に関して(広島)

ペットの葬儀 火葬

ペットの葬儀に関して最近は人のにかなり近くなってきているように感じます。

つい何年か前には市の火葬場に連れて行ったり 庭に埋めてあげるのが大半だったのに 時代の変化、、あの子達との関わり方の変化により

人と同じくちゃんと送ってあげたいと望まれるご家族が増えてきました。

そこでペット火葬業者もあれやこれやと形を決め ご家族へ提案してくると思います。

当たり前のように むしろ形に当てはまらないやり方は供養ではないかのように言うと思います。

人の場合は仕方ない事と思われますが、、この子達までそのような形に当てはめる事はしたくありません。

供養って言葉で気持ちを揺さぶる事はめるもは一切いたしません。

本当に大切なのはご家族の気持ち!

ご家族が この子達が何を望むのか?

これが一番ペット火葬業者の責務だと考えます。

形に拘るなと言う事ではなく

ご家族の気持ちが少しでも 前に進めるように この子と共にこれからも生きると思っていただける めるもでありたいと思います。

周りの意見に振り回されないでください。

形は供養ではありません。

何でもご相談ください、、周りとは少し違った考え方 お見送りになるかもしれません。

めるも貞守

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ペットを土葬から火葬に、、再会

ペットを土葬から火葬に、、再会

土葬から火葬 

先日 56年くらい前にお庭に埋葬されたワンちゃんを掘り起こし火葬させていただきました。

一見 そのままそっと寝かせてあげたら?と思われる方は少なくないはず、、ですが我々と同じ墓に入れる昨今 考え方は変化してきて当然だと思います。

その当時はそうする事が最善!家族の傍にお庭から見える場所で、、と考える事はやり方こそ違えど愛情は全く同じ!!

間違えた選択とは思いません。

しかし 折角 建てたお家も最近では後をとる事が難しくなり何十年か経つと必ず そのお家は他人に渡る事になりかねません。

我々はその時その時で引っ越ししたりは出来ますが、、一旦 お庭に埋めたこの子達はその場に残る事になります。

今回の件もご家族さまがその土地を手放される事からご相談いただきました。

掘り起こす事は罪なのか?

供養に反する行為なのか?

めるもではこのように考えます。

この子の立場になりこの子がどうしたら幸せか?

そう考えると答えは出ます。

家族に着いて行きたい!家族の傍が良い!家族と一緒にお墓に入りたい!大好きな大好きな家族と共に!

今回 無事掘り起こし出来て 火葬し大好きな家族と再会出来ました

久しぶりに逢われたご家族さまは嬉し泣きされ これからも一緒に歩める事と思います。

形に拘らず 周りの意見に流されるのではなく

種を超え 一つの家族を貫き 家族の問題は家族で決めれば良いのだと思います。

そのお気持ちを大切にしお手伝いしたいとめるもは考えます。

悩まれたら遠慮なくご相談ください

めるも貞守

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