安佐南区の保護猫『ピー吉くん』のお見送りをご一緒させて頂きました。
18年前の亥の子祭りの日に、親とはぐれたのかひとりでひょっこりお家のお庭にやって来たピー吉くん、それまでペットを迎えた事がなかったそうですが、その可愛さから迎えてもらえる事となり、まだ掌に乗る小さなピー吉くんを、ご家族の皆さんで献身的に支え、育てられ大きく育ちました。
少し臆病な性格もあって家族以外は苦手、トイレはきちんと覚えてくれましたが、爪とぎは部屋中何処でも研ぐのでなかなか大変だったそうですが、その研ぎ跡がいつまでも忘れ得ぬ思い出として残ってくれると思います。
奇しくもやって来た日と同じ亥の子祭りの日に、初めて会ったお庭から家族揃って見送られたピー吉くんのお骨は、ご家族の手により一欠片も残さないようにお骨壷に納めてもらい、これからも家族のそばで見守ってくれます。
またいつの日か、家族として会えますように願っています。
この度は、ちょっと臆病な可愛いハチワレのピー吉くんとのご縁を頂き、お見送りをご一緒させて頂きありがとうございました。
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めるもスタッフ 澤田