わたくし貞守の実家は東広島市の御園宇になります。
両親は自営業で家の周りには野良猫が沢山います。
最初は3匹くらいが餌を求めてきていたのをきっかけに居着いた感じになり
当然増える事を防ぐ為にTNRをし一代限りの命 その代わり生きてる間はちゃんと環境を作ってやっていました。
そうして何年か経つうちに他所の地域から流れてきた子達が交配しさらに家の周りに来るように
元々団地内にも沢山野良猫がいたのだから流れてくる事は想定していましたが、、、あまりに実家の環境が良いのか離れなくなり いまでは10匹くらいまで増えています。
こうなるとまたTNRをしないと増えるばかり
根っこから変えないと結果 この繰り返しになり数は減る事はないでしょう。
そこで町内会長さんに地域猫やTNRの説明をし この地区を地域猫指定(県や市が推奨している活動)にしていただくように動いてはみたのですが、、
広島市とは違い なかなか前に進む様子が無い状態!
小さな命を大切にしている人がその内 野良猫を増やす悪の根源みたいにいつか言われるでしょう。
町や地域で不妊去勢する地域猫活動やTNRを知る事から始めないと、、
東広島市も人口が増え若者が増えたとはいえまだまだ田舎感覚で野良猫に対して真剣に向き合う方は少ないようです。
テレビでもキティーちゃんとコラボした地域猫活動推進をコマーシャルでしていても 親世代は???な感覚なのでしょう。
県も市も愛護センター等も細かな地域に出向き推進する事はありません。
野良猫の糞尿被害等の苦情が役所に入り 少しだけ動く程度が現状なのです。
本人が動けないのであればボランティアさんを紹介し役所は後で見守るだけ!
それではなかなか前に進む事はないでしょう。
県 市 町内会 そこに住む住民が協力して初めて命の大切さを次の世代へ繋げれると思います。
野良猫、、外が好きな野が良いではありません。
我々 人が勝手な飼い方や見て見ぬふりから野良猫を沢山作ってるのです。
邪魔扱いな野良猫は飢えたり病気になったり事故に遭ったり虐待されたり可哀想でなりません。
小さな命を大切にしない町に将来は無いと思っています。
他人事とは思わず たまに見る野良猫を見て感じてください。