本当はペット火葬だけに限らず 人の場合も同じなのですが、、
よく火葬後 お骨上げの時 業者や担当者から
『こちらの黒い塊は悪い所が残っています。』
『色が出てりした場合は病気などに使った薬の影響が色に表れています。』
『骨粗鬆症などであまり骨が残らなかったですね。』
『副葬品などあまり入れると骨に影響します。
例えば、、ガラスやプラスチック類(眼鏡だったり)写真や本などの紙類 色のついた花など駄目です。』
何故 入れてはいけないのか?ダイオキシンなど環境破壊に繋がるから?
火葬場ではこれらを信じて 改めて聞く事は場の空気的には聞けないし 担当者だったりある程度の年配の方が先々に答えてしまう事が少なくありませんよね?
お答えします。
悪い所が黒く残る事はありません。例えば癌も肉の一部であり燃えない事はありません。
魚や肉を焼いて黒くなってり箇所は癌?って事を言ってるのと同じになります。
迷信であり明治大正から始まった火葬の時 あまりに温度が一定化せず高温にならなかった為 水分量の多い内臓関係の一部が燃え切らす黒く炭になり残っただけです。
骨があまり残らなかった場合は 単純に火葬業者がその人に合う温度で焼かなかったからです。
人もこの子達も同じ体はありません。ですからその体に合った温度管理 火の調整が当たり前なのですか、、大人の事情でほぼほぼ決められた温度で火葬するでしょう。
身長体重性別太り具合 痩せ方などなど考えながらお見送りする事は現状どの業者もほぼありません。
副葬品に関しては生前 思いがあるからご家族さまが一緒に送ってあげたいと思う物だと思います。
その人その子達の事を考え好きな物だったり着けていた物 家族写真 お手紙など、、、
確かに物によっては骨に着く場合や変色したりします、、でも好きな物であり 体の一部なので別に悪くはないと思いますし 骨壺に納めるのに入れてはいけない!なんて事は無いと思います。
何故入れさせないのでしょうか?
骨上げの時 紙類は灰になり白く粉みたいになり舞い上がります。プラスチック類は本の少し何かにひっついたり固まりになったりします。
業者がこれらを嫌うのです。掃除にかなり手間がかかるからなのです。
時間も限られていますし、、大人の事情が殆どの世界!
この子達が何の病気でしたね、、とか どこどこが悪かったと医者でも科学者でもない業者が言うべきではありませんし それを信じて傷付く事はあの子達は決して望みません。
正しいメッセージは違う形にあります。
必ずあの子達に代わり伝える事 それが我々の責務だと思います ここでは書きませんが、、是非感じていただきたいです。