先日めるもにご寄付いただいた物資を愛護団体へ持っていきました。

その時、保護猫を見に来られたご家族様がおられました。

選択肢として、保護犬や保護猫を迎えることはとても嬉しく有難いことです！

家族に迎えられる事なく、めるもでお見送りさせていただく事も少なくはないです。

彼らは色々な事情を抱えています。家族としての愛とケアを必要としています。新しい家族の一員として迎えることで、彼らにとっても、ご家族にとってもかけがえのない存在となり、素晴らしい生活を送れるでしょう。

地域の保護ボランティアさん、動物保護施設や動物愛護団体を訪れて、里親になる為の手続きや条件を確認してみてください。

彼らとのご縁が1日でも早く結ばれますように…。

広島ペット移動火葬セレモニー
めるも　田口

ペットは私たちにとって家族の一員であり、愛情と癒しを与えてくれます。しかし、ペットも一生必ず訪れる最期の時を迎えます。ペットのエンドオブライフケアは、その最期の時にペットの身体的・精神的なニーズをサポートし、尊厳を持って最期を迎えるためのケアを提供するものです。本記事では、ペットのエンドオブライフケアについて探っていきます。

1. エンドオブライフケアの意義
ペットのエンドオブライフケアは、最愛のペットに寄り添い、その苦痛を軽減し、最期の時を穏やかに過ごすために重要な役割を果たします。ペットは我々にとって家族の一員であり、最期の時も愛情と尊厳を持ってケアすることが大切です。

2. 身体的なケア
ペットのエンドオブライフケアでは、痛みの管理や不快感の軽減が重要です。獣医師と協力して、適切な疼痛管理や薬物療法を行い、ペットが苦痛を最小限に抑えて快適に過ごせるようにします。

3. 心理的なサポート
ペットは感情を持つ存在であり、最期の時には不安やストレスを感じることがあります。エンドオブライフケアでは、ペットの心理的なケアや応援が重要です。飼い主との時間を大切にし、安心感を与えることでペットのストレスを軽減することができます。

4. 家族とのコミュニケーション
ペットのエンドオブライフケアでは、飼い主とのコミュニケーションが欠かせません。飼い主の意向や最期の願いを尊重し、最期の瞬間に立ち会うことができる環境を整えます。また、家族に対して感情のサポートや悲しみの受け止め方の支援も行います。

5. 最期の場所と選択肢
ペットの最期をどのように過ごすかは、飼い主の選択に委ねられます。一部の飼い主は自宅で最期を迎えることを選び、その場合は在宅ホスピスケアを提供することもあります。また、安楽死の選択も飼い主によって検討される場合があります。

結論:
ペットのエンドオブライフケアは、最愛のペットに寄り添い、最期の時を尊厳を持って過ごすための重要なケアです。身体的なケアと心理的なサポートを組み合わせ、ペットが苦痛を感じずに穏やかに最期を迎えることができるようにします。飼い主とのコミュニケーションと最期の場所の選択は、ペットの最期をより意味のあるものにするために重要です。ペットは私たちの生活の一部であり、最愛の家族として最期まで愛情とケアを注いであげましょう。

先日Ｆちゃんのセレモニーをご一緒させていただいたご家族様から、沢山のご寄付を持ち込んでいただきました。
(写真はその内の一部です)

その後いかがですか？とお伺いすると、荷物を整理しながら、心も少しずつ時間と共に整えていかれてるご様子でした。

今までＦちゃんに対する細かいケアもされており、改めてとても愛し大切にされ、Ｆちゃんは幸せだったと感じました。

めるもは後悔のないお見送りのお手伝いをさせていただき、その後時間が薬となり、ご家族様が心身共に健康で前に進んで行かれる事を願っています。

思いの詰まったご寄付は保護ボランティア、団体さんの保護犬へと繋がせていただきます、有難うございました。

広島ペット移動火葬セレモニー
めるも　田口