移動火葬車業者について

移動火葬車業者について

他県ではかなり前から問題にされたり 悪徳業者が多いとされ あまり良いイメージはありません。

何でそのように思われるようになったのか?

それはあまりにご家族さまに対し また近隣に対して配慮せずに移動火葬のメリットだけで場所を考えず火葬しているからなんです。

中にはホームページ等にも『大好きな場所でお見送りします。』と書いてある業者さんもいます。

当然 ご家族さまからしたら公園や道路など公の場でも関係なく火葬して欲しいと思われるご家族も少なくないでしょう。

それに応えて 周りを無視して火葬するからトラブルになったりし結果 落ち着いてお見送り出来ない ゆっくりお骨上げ出来ずに後悔する結果になります。

一度しかありません やり直しは出来ません。

一番に考える事は大切な時間 最後の時間をゆっくりと一緒に過ごしてあげる事 ゆっくり送り出してあげる事だと考えます。

めるもでは公の場所ではお受けいたしません。

マンション等の敷地内でも許可の無い場合は出来ません。

移動火葬車は確かに自由に動けますが、、自由にして良い事 周りに迷惑をかけて良いのとは違います。

我が子を思うあまり 周りに配慮出来ず 後に後悔するご家族さまも少なくありません。

後悔しない為にも業者選びを慎重に ネットやホームページに流されるのではなく 心で感じて選んでください。

固定炉のある施設でも移動火葬車でも やり方は大差ありません。

そこに重要性は無いと個人的には思っています。

いつの日か必ず来る別れ

後悔の無いように願っています。

 

 

めるもの庭から

めるもの庭から

今シーズン1番の寒波の訪れた日に、お見送りをご一緒させて頂きました。
遠方からもご家族に集まって頂けて、たくさん思い出話しを聞かせて頂きながらのお見送りからのお骨上げ。
寒風吹き、小雪も舞う中でのお骨上げになりましたが、ご家族皆さん最後の一欠片も残さないように丁寧にお骨上げをされていました。
本当に寒い中でのお見送りとなりましたが、ご一緒させて頂きありがとうございました。
しばらく寒い日が続くようです、くれぐれもご自愛頂きたいと思います。

めるもスタッフ 澤田

ウチの愛猫達

ウチの愛猫達

沢山の動物を送らせていただく上で変わらない事

我が子を送るようなやり方で気持ちで出来ないのであればペットセレモニー ペット火葬を止める気持ちでご家族さまに向き合い寄り添う事

ペットを失う痛みや悲しみは飼っていない人からしたら理解出来ないかもしれません。

どれだけ癒され自分を必要とされ生きていく上で支えになるか、、人でもなかなか出来ない事をこの子達と過ごす事で満たされるご家族も少なくないはずです。

我が家にも4匹の可愛い猫がいます。

犬猫譲渡センターから来た黒猫の『こんぶ』

お姉ちゃんらしく他の子達の毛繕いをしたり面倒見の良い子

続いてペットショップの里親募集コーナー(今はどこもやっていませんが、、昔はそんなコーナーがありました。)病気の為 預けた方に返される予定だった子を引き取り こんふの相方になればと迎えました。

白猫の『とうふ」

大きい体の割に優しく必ず返事を返す子 甘えん坊さん こんぶとはいつも寄り添い寝てる

続いて60匹飼育崩壊現場から預かり結局ウチに馴染む事しか出来なかった 気難しい『がんも』

かなりのビビりさんで甘えん坊 いつも『怖いよ〜怖いよ〜』みたいな感じで泣いています。食べる事が大好きで運動は大嫌いな為 かなりの太っています。とうふの事が大好きだけどオス同士の為かとうふはがんもが苦手みたいです。

続いて来たのか『ふぁいん』雄一おでんシリーズから名前が洋風になった女の子

この子は横川にある家具屋さんファインズの近くでセレモニーをしていて雨の中 親から逸れたのか足元から離れずまるで『助けてください』って言ってる感じで その日は雨が豪雨になる予報でこのままにして帰れば生死に関わるかも、、と考え保護しました。

里親募集しウチの子にする予定は無かったのですが、、結果 お声もかからず2ヶ月経ってしまいそのままウチの子として家族になりました。

この子はめちゃくちゃわがままでヤンチャな女の子、、自分を猫とは思ってないのか?他の子達とは馴染む事なくいつも単独!

思い通りにならなかったら 大きな声で怒りいつも『遊んで〜』って言う子です。

こんぶ姉さんが毛繕いしてあげようと舐めに行くとパンチで返す子!

名前をおでんシリーズにしなかったからか、、(笑

これが我が家の子達

実はウチは外猫も沢山いて(地域猫)毎日餌やりをしてる子達は10匹くらい居ます

この子達も我が子と変わらず毎日来てくれます。

家猫と違い 明日は会えないかも知れない子達(事故や病気など) 1日1日を大切にしてあげたい。

これが我が家の子達 沢山の子達に囲まれて本当に幸せです。

この子達を失う気持ちは凄く凄くわかります。

だからこそ、、、ご家族さまに寄り添ってあげたい少しでも穴を塞いで 正しくこの子達からのメッセージを伝えてあげたい 前に歩めるように!

共に泣きましょう。

共に笑いましょう。

めるも貞守