ペットの多頭崩壊 飼育困難 について思う事
殆どの方は多頭崩壊とか飼育困難とかの言葉は聞く事は無いと思います。多頭崩壊の場合はブリーダーだけでなく一般でもペットの不妊去勢をせずに増えたり また可哀想だからと家に連れ帰り 結果 家計を圧迫し破綻してしまう状況になります。
自分の経済力を考えない偽物の優しさ偽善 無知により起こります。
周りでもそれらしい方は多く意外と近所でもあり得る話しだと思います。ボランティアさんにも同じ事が言えます。
相談を受け断れず受け入れ結果破綻!ボランティアさんの場合最低でも20匹から30匹以上になりえます。
それが一気に路頭に迷う子達を作るのです。
優しさが偽物に変わる瞬間 何の罪も無い子達が食べる事すら出来ない 病気になっても病院へ行く事が出来ない 多頭は絶対にすべきではありません。
一人が持てる限界は3匹まで右手左手背中の3つ いざって時災害などから一緒に逃げれる数はこの数になります。
それ以上はすでにキャパオーバー!
知ってください。
次に飼育困難、、これは誰にでも起こりうるケースになります。
高齢の為面倒を見てやれない! 転居に伴いペット不可に移る為! 病気になり見れない! 会社が倒産してペットを飼うどころではない!
ようは何らかの理由で飼育出来ない状況になってしまった これが破棄されたり保健所や管理センターやボランティア団体どへ委ねるケースになります。
ちなみに飼育困難になったから無料で引き取ってくれる団体や施設はありません。
あの有名な保護団体 犬の団体Pや猫の団体Mも当たり前に1匹いくら?って感じで料金を言われます。
引き取り金額の基準は種類や年齢や性別や不妊去勢済みか否か、、これで決まります。
多頭崩壊も飼育困難も見捨てられた子達はお金さえあれば何とか救う事は出来るかもしれません。 ですが簡単ではなく お金の無い人は自力で里親募集し次へと命をつながなくてはいけません。
結果、、、山やその辺に捨てるのです。
人しか知らない子達が野良になるのです。
食べていけません!病気になります!縄張り争いに巻き込まれて死んでいきます。
人は本当に自分の事しか考えません。
人は他人の優しさに甘えます。
人はこの子達を見捨てます。
どうか どうか 飼うのであれば最後の最後まで家族でいてあげてください、、高級な食べ物を与える必要もありません 見た目もこだわらなくても大丈夫です。
ただただ終生共にしてあげてください。
お願いいたします。
(この子達は5歳と6歳になります飼育困難の理由で正に今 捨てられる前です。 何とか家族を見つけてあげたく里親募集してる2匹の猫ちゃんたちになります。)
人の無責任 そうならないように我々は頑張らないといけませんね。
この子達に罪はありません。全ては人の身勝手
めるも貞守