大竹市より猫の『るーくん』

大竹市より猫の『るーくん』

大竹市より、黒猫の『るーくん』

大竹市のご家族の元に伺い、お見送りをご一緒させて頂きました。

10年前の梅雨時期に母猫とお庭にやってきたるーくん、梅雨が明け、行動範囲が広がり事故等危険に思ったご家族に保護され、家族に迎えてもらえました。

お部屋の中は爪とぎ跡もなく、イタズラする事もない良い子だったるーくんですが、男性が苦手だったらしくお父さんは
「抱っこしたのは赤ちゃんの時以来で10年振りです!!」としみじみ語られる程の男性苦手なるーくん、
お骨上げの際、それぞれメモリアルカプセルに尻尾、指先、歯を納めて頂き、隙間にはそれぞれ思いの箇所をいっぱいになるまで納められていましたが
「尻尾の先っぽはお母さんに!!」と優しさと思い遣り溢れるお骨上げになり、少し肌寒い風が吹く中でしたが、皆さん辛抱強く最後まで、一欠片も残さないようにお骨壷に納めてもらえたるーくん、これからも家族のそばで見守ってくれています。

また家族として出会えますように願っています。

 

めるもスタッフ 澤田

うちの がんも

うちの がんも

令和6年8月10日愛猫の「がんも」が息を引き取り、翌日めるものにわでお見送りをしました。

とても可愛い三毛猫の10歳の男の子です。

60匹の多頭崩壊から保護されボランティアさんから「三毛猫の雄は珍しいので信頼できる人にお願いしたい」と連絡をいただき、生後10ヶ月で家族となりました。

とても怖がりで、心を開いてくれた日の事は今でも目に焼き付いています。あれから色々な事があり、たくさんの思い出を与えてくれました。

いつも通りお家でみんなと過ごして、他の3匹の子に「がんもちゃんと行ってくるね、又すぐに帰ってくるから」と挨拶をして、めるものにわへ出発。

ベビーバスケットのお棺には、食べ物、お花、お手紙、大好きだったおもちゃ、私の髪の毛とうちの子3匹の毛、私の靴下を入れて、最後にいつもと変わらない可愛いお顔にキスをして…虹の橋へと。

愛おしい遺骨に声掛けをしながらお骨上げをして、お家に帰りよく居た場所に置いてあげました。他の子たちもがんもちゃんの事は分かっています。

よく鳴いて、よく食べて、よく甘えて、私の体に乗ってきたり、抱っこするとゴロゴロしながら、私の顔におもいっきりスリスリしてたお茶目ながんちゃん。

鳴き声がしない部屋はいつもと違い過ぎて、あまりにも静かで寂しすぎます…。

大好きながんちゃん、がんもちゃん、がんも!逢いたいよ!!
辛すぎて胸が引き裂かれる思い、涙が止まらない。

色々な感情が交差しますが、がんもが心配するといけないので、安心さすように、少しずつ前へ進んで行こうと思っています。

今、がんもは苦しさから解き放たれ軽くなったはず。この子には感謝しかありません。うちの子になってくれて本当にありがとう、幸せでした。

同じ思いをされている方、沢山いらっしゃると思います。とてもお辛いですよね…少しずつ進んで行きましょう。

私達は後悔のないお見送り(セレモニー)ができたので安心しています。

まだまだ気持ちがざわついている状況なので、また落ち着いたらブログに載せたいと思います。

読んでいただきありがとうございました。

広島ペット移動火葬セレモニー
めるも 田口

嬉しい報告

嬉しい報告

先日嬉しいご報告がありました。

数年前、、公園で臍の緒がついたままゴミと一緒にダンボールへ入れられ捨てられてた 小さな命4つ

雨がふり 低体温で今救わなかったら数時間後には消えてしまう命

悩みぬき 連れ帰り 出来る事をやってみる。

それでも消えていく2つの命

残る2つの命を何とか守ってやりたく

2時間おきのミルク 排泄 体温が下がらないように湯たんぽ 必死でお母さんになりました。

赤ちゃんから育てるって凄く凄く大変なんだと思い知らせられました。

全てのお母さんに心から感謝!

実際 この子達を産んだ訳もなく、、だけど気持ちはすっかりお母さん。

お母さんにしてくれたこの子達にも感謝!

無事育ってくれて感謝!

今も幸せにしてくれてる里親さんに心から感謝!

いつか、、また会いたい

里親ご家族さまから成長した我が子達の写真を送ってくださりました。

今ではこんなに立派になり幸せにしています。

ペットではなく 小さな家族 我が子 兄弟姉妹 親友だと感じます。

その気持ちを大切にする めるもでありたいと思っています。

広島ペット移動火葬セレモニーめるも

スタッフ貞守