めるも へ(山下様、、さん太くんからお手紙

めるも へ(山下様、、さん太くんからお手紙

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先日、山下真理子さんの愛猫、『さん太君』のお見送りをご一緒させていただきました。
とても温かいお手紙を頂戴しましたので、ご紹介させていただきます。

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本日はとても温かく心のこもった葬儀を行っていただいて
ありがとうございました。
田口さま、貞守さまにはたいへん感謝しております。
家に戻ってからもパートナーの塩田とふたりで
「いい式だったね。いい方達だったね。よかったね」と
何度も話をしています。

初めて電話で対応してくださったときも
優しくていねいに話をしてくださって、
朝も早くに来てくださってあたたかい笑顔で出迎えてくださって
とてもホッとしました。

おふたりがさん太にかわいいかわいいと声をかけてくださったこと、
貞守さんがさん太をていねいに抱いてカゴに移してくださったこと、
準備が整うあいだ田口さんがさん太の話をたくさん聞いてくださったこと、
愛らしいヒマワリの花を入れてくださったこと、
ていねいにお経をあげてくださったこと、
骨になってしまってもなお、立派でしっかりした骨ですねと
最後までさん太をほめてくださって・・・

すべてひとつひとつが嬉しく、悲しい私たちの気持ちをいたわってくれて
私たちに不安を感じさせないような気配りも含めて
田口さん、貞守さんのお人柄が感じられて
ほんとうに心から感謝しています。
素敵なおふたりに出会えてよかった、と嬉しく思っています。

2002年の夏に当時3歳だった白猫・のび太を譲り受けました。
飼われていたご夫婦に赤ちゃんが産まれたところ、
その子が猫アレルギーを発症したので飼えなくなったとのことでした。ただご夫婦はのび太をとても愛していて大事な家族だったので身を切り裂かれるほどのつらい決断だったと思います。
その翌年2003年春に、捨てられて保護されていた子猫のさん太を
引き取りました。

のび太は母親のようにさん太を可愛がりしつけもしてくれて
さん太はどんどん大きくなってもずっと仲良しでした。
そののち
2005年にサバ白のシマ(メス)、
2007年にキジ三毛の沙羅(メス)どちらも捨てられていたらしい子猫を
縁あって引き取りました。
古い戸建ての借家ですが広さは充分にあるため
みんな仲良くのびのびと暮らしていました。

ただ残念ながら2015年2月7日にのび太は亡くなりました。
この時は初めてだったのでどの業者さんに葬儀を頼めばいいのかわからず
ネットで調べて大手の所にお願いしましたが
女性ふたりが形式のみの型通りの葬儀を事務的に行い、

いちばんショックだったのは火葬の時で
それまではカゴにタオルを敷き丸まった姿勢でまるで眠っているような様子だったのに
黒ずんだ鉄板のうえに四肢をまっすぐに引き延ばされた形で直接乗せられ
たくさんあった花も数本散らばらせてあるだけ・・・。
まるで「焼却」といった印象で、今思い出しても胸が痛みつらい涙が出ます。
(たぶん拾骨をやりやすいように、ということなのでしょう)。

あの日をもう一度やり直せるものなら、と何度も繰り返し思い、
適当に選んだ業者に頼んだことを後悔していました。
今こうして思い出しながら書いていて
めるもさんに、田口さんと貞守さんにお願いしたかった、と深く思います。

長々と思いを書いてしまい申し訳ありません。
ただ、そうやってひとりで旅立ってしまったのび太が気がかりでしたが
今回、田口さんと貞守さんにあたたかくさん太を見送っていただいたことで
少し気持ちが落ち着いたかもしれません。

もちろんさん太は
昨年、膀胱と尿道の炎症→結石となり
たびたびの入院、通院にもさん太はがんばったのち手術して
ようやく寛解となってほっとした一年後、
急性の脳の病気で突然亡くなるとは想像もしていませんでしたので
それだけにさん太がいなくなった寂しさ、苦しさはつらく
思い出しては涙がこぼれっぱなしですが、

のび太は虹の橋で「さん太、また会えたにゃ」と喜んでいるでしょうし、
さん太も大好きなのび太に再会できて
「優しいひとたちがここまで送ってくれたにゃ?ここで一緒にゆっくり待つのだにゃ」

と話しているであろう光景を想像して少し救われた気がしているんです。
田口さん、貞守さん、ほんとうにありがとうございました。
何度でもお礼を申し上げたい気持ちです。
ありがとう!ありがとう!

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可愛いのび太君とさん太君、セレモニーの様子のお写真も送っていただきました。
色々とお話を伺い、さん太君への愛情が十分伝わってきました。涙され、『ありがとう、また会おうね』と愛おしくさん太君を撫でておられ、私達もこみ上げてくるものがありました。
お二人に見守られながら虹の橋を渡り、丁寧に拾骨され、さん太君は『ありがとう!又会えるよ』
と喜んでいると思います。

古江中央霊園の動物供養塔にも、お二人で手を合わせてくださいました。そこに眠る子達も喜んでいるはずです。
ご寄付もいただき、保護の子へと繋がせていただきます。
ありがとうございます。

お手紙を拝見し、とても励みになりました。
めるもはこれからも、後悔のないお見送りのお手伝いが出来るよう精進していきます。

山下さん、さん太君、塩田さん、本当にありがとうございました。めるもへ繋いでいただいたご縁に感謝致します。

めるも で保護(子猫、、、

めるも で保護(子猫、、、

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先日 お向かいさまからの依頼で子猫を保護致しました。

きっと親からはぐれたのでしょう。

とっても人慣れしていて甘えん坊の子猫

翌日にはメディカルチェックも済ませ、、

何の問題もない為に めるもで少し様子をみながら里親さんを探そうと思います。

めるも は基本保護活動はしていませんが、、この子を思うと ほっとけませんでした。

さあ ?この子を大切に共に生きてくださる方を探しますか?(笑

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お別れ、、、めるも (田口

お別れ、、、めるも (田口

我が家の猫について、前回書かせて頂きました(=^ェ^=)

そんな3匹ともいつか必ず別れがきます。

正直、悲しいから考えたくはないですよね。
涙が出てきます…T^T

だけど、我が家の3匹はまだ若く、今は元気ですが、避けられない死がくる事を意識し、この子達に接するようにしています。それが良いかどうか分かりませんが。

何時までもいるのが当たり前ではない。だから、この瞬間瞬間を大切にしたいと…。
(人もペットも同じ)

過去から学んだ事です。

ただ、注意しておきたいのは、あまりにも異常にペット依存し過ぎると、亡くなった後にペットロスが酷く続くのかもしれません。
飼い主様の性格などにもよると思いますが。

愛するペットとの別れ、飼い主の誰もが深く、哀しい思いをし、何日も何か月も心に穴が開いたようで、苦しい思いをします。

私もきっと泣き崩れるでしょう。

それはおかしい事でなく、当たり前の事です。
泣きたい時は我慢せず泣きましょう。
気持ちの分かる友達などに話しをしましょう。
そして、時間をかけながら
心の整理をし、前に進むあなたをみて、その子はきっと喜ぶでしょう。

縁あって、その家の子となった訳です。
もしかしたら前世で自分がペットで、ペットが飼い主で、愛情を注いでくれてたかもしれません。

世界中沢山の命がある中で、自分の周りの人や動物達は何かしらのご縁があるのでしょう。特に家族は深い縁があるのかもしれませんね。

めるもではお別れ式の時、今世か、来世か、どのような形か分かりませんが、又出会い、家族になれますように…
との思いで送らさせていただいてます。

きっと、ご縁は結ばれるはずです。image