ペットが亡くなり初七日　四十九日法要は必要か？

先日　お見送りをさせていただいたご家族さまよりご相談がありました。

初七日や四十九日法要をしてやりたいのでどうしたら良いですか？

めるもとしての考えお答えは　法要はしてあげたいのであれば　ご家族が決められた事なので　お寺やお坊さんにご相談くださいとお伝えします。

ただ　初七日や四十九日は何かを知れば　必要か不必要かはご理解していただけると思うのです。

七日ごとの審判が7回で四十九日　無事にあの世（極楽や天国？）に行けるために、、

あの子達は生前　何か罪を犯したのでしょうか？むしろ100%我々を支えてくれ与えてくれる存在だったのではないでしょうか？

審判なんて要らない！あの子達をそんな場所にすら行かせたくないと願います。（個人的感想）

我々は先代や葬儀などお坊さんから　当たり前な事として　理由もしらず理解もせずにやってきました。

その様にしないと　正しくあの世に行けないと脅しのようにも感じたからのです。

大人の事情は我々社会の中だけで良いのではないでしょうか？

供養の言葉で誤魔化されない

お金を沢山かけたら良い供養　葬儀ではありません。

あの子達の望む事！！

体が無くなってしまったけど　これからもずっとずっと家族と共に　記憶　心の中でこれからも生きたい寄り添いたいと願うと思います。

残ったご家族さまがこの世で生き　亡くなる最後の最後になるまで一緒に！

それが本当の供養だと信じています。

霊感はありませんがご縁　繋がり絆は感じる事は出来ます。

どんな事があっても　お互い形を変えても　また出会いまた家族として暮らせる。

そう願いながらお見送りのお手伝いをこれからも努めてまいります。

めるも貞守

出会いから別れ

さまざまな出会いがあります　ペットショップで一目惚れ！売れ残り　可哀想だから！プレゼント！里親募集を見て！誰も飼ってくれないから！　

いろんな出会い方をし家族として　我が子として　友として　人生を共にする事になります。

当たり前、、

いつも傍に居てくれて！

帰りを待ってくれて！

どこに行くのも一緒！

私が居なかったらこの子はどうなる？

私以外は考えれない！

同じ時　同じ時間を過ごしてるはずなのに　神様は意地悪　この子達だけ早く時を刻む　いつの間に合か、、

私たちより年上になってる。

日毎　弱まる　辛い日々！

残された時間は？あとどれくらい？

祈る気持ち　苦しまずなるべく楽に！

でもまだまだ一緒に居たい！

ウチに来て幸せだっただろうか？

ウチの子で良かった？

もっと気づいてあげれば良かった！

何か出来たのでは？

気づけば後悔ばかり。

送るなんて嫌だ！お墓なんて考えたくない！

姿無くなるなんて理解出来ない。

また逢えるかな？

いつかまた家族になってくれる？

こんどはあなたが見つけてね。

私って分かるかな？

その日までこっちで頑張ります。

その日を楽しみに！

過ごした日々を思い出しこれからも笑い、泣き　記憶と共に生きましょう。

それまで、、お疲れ様！よく頑張りました。

『またね、、。』

この気持ちを理解し大切にめるもはご家族さまに寄り添わせていただきます。

めるも貞守