お墓について、、

お墓について、、

皆さんはお墓についてどのように考えられますか?

私し事ですが、、元々先祖代々のお墓はかなり田舎にあり 正直大人になってからはお墓参りも 何年もしていませんでした、、理由は単純に遠いのとあまり気にならなかったってのが本音だと思います。

先祖に感謝するってなかなか出来ないし イマイチ理解出来なかったのかもしれません。

自分の祖母が亡くなり 葬儀やお墓について関わりお墓も近くに置いてから ようやく考えるようになったのはここ10年くらいからだと思います、、

それまではお墓も要らない物のように面倒くさいと感じていたのかもしれません。

お墓は誰の為に?何の為に?

お墓自体 歴史は浅く明治大正から一般的には今の形になってきています。

火葬も同じく歴史は浅く 本来日本は土葬文化

現代では当たり前にお墓はありますし

必要か?不必要か?で悩まれる事も少なくないはずです。

私は必要だと感じるタイプに今はなっています。

なぜ? ウチの小さな家族(4匹の猫)といつか 骨になっても一緒に居たいから、、単純な理由であり 先祖云々って訳ではありません。

動機は不純かもしれませんが、、気持ちは素直な答え、、、!

いろいろ家庭の事情や経済的な理由だったり必要不必要はあります。 正しい間違いも無いはずです。

一度 ゆっくり考えられてはどうでしょうか?

めるも貞守

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ペットが亡くなり火葬はいつが良いか?

ペットが亡くなり火葬はいつが良いか?

人の火葬のタイミングは 亡くなった日または次の日にお通夜とし さらに次の日を葬儀となり葬儀後に火葬場へ行き火葬するのが殆どだと思います。

最近では亡くなった次の日に火葬をする直葬がふえてきてるみたいですか、、

ペットの場合 決まりはありません。

一番に考える事はご自分の心や家族の集うタイミングに合わせるのが良いと思います。

焦る必要もなく ペットの種類や大きさや季節にもよりますが 基本的には3〜7日はやり方によっては大丈夫なのです。

例えば可愛がっていた息子さんが東京で来週でないと帰れない!1週間は先になる、、この場合少し手間はかかりますが、、発泡スチロールか断熱ダンボールを用意し保冷剤を多めに何かに巻いて体の周りに置いてあげ 毎日保冷剤を変えれば大丈夫です。

さらにもっと先の2週間先になれば 少し傷み様子は少し変わるかもしれませんがドライアイスを1回使い周りに保冷剤を置くとかなり日にちはかせげます。

ドライアイスはかなり傷めるので本当は使いたくないのですが (火葬日の二日前くらいから自然解凍も必要です。)

この子達が最後に会いたい人のタイミングを叶えてあげる事は出来ます。

ご家族でしっかり話し合って 焦らず決めてください。

ちなみにめるもの最長は2週半がありました。

周りの当たり前で後悔したり 無理をする事で心が壊れる可能性があるならば 無理せず焦らずゆっくりこの子達と対話しながらゆっくり理解しながらお日にちを決めていけば良いと思います。

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ペット火葬で病気や悪い所が解る!?

ペット火葬で病気や悪い所が解る!?

よく人の場合 火葬すると悪い所が黒く塊になり残る!病気をしたら色が出るとか年配の方は当然のように信じておられると思います。

しかし、、これは全く根拠のない迷信です。

科学者でも医者でもない火葬業者に解るでしょうか?

ちなみに何でも熱量や酸素量たりないと燻り炭になりますよね?パンを焼いたり魚を焼いたりしばらくおいておくと真っ黒になりますよね、、

あれは悪いから黒くなりますか?違いますよね!

人やペットも同じ!

癌も肉の一部!焼けてなくなります。

たまたま熱量や酸素量が足りない箇所が黒く残るだけであり その方の一部と思い特別な思いはされなくても大丈夫です。

火葬業者が『ここは悪い所です 苦しまれましたね、、ちゃんと供養してあげてくださいね。』

なんて言う業者は私から言うと悪意を持った嘘つきとしか思えません。

供養って意味も知らないのに供養って言葉でご家族を脅してる!

ちゃんと良いお墓に!ちゃんと法要を!、、、

そんな事を逆の立場なら望むでしょうか?

私は望みませんしあの子たちも望まないはず、、

形はなくなっても これからも家族の傍へ居たいはず、、

何度も言いますが火葬業者は科学者でも医者でもありません でたらめを信じなくて良いのです。

それより大切な事は何か?を考え 残された我々と亡くなった子達と共に いつの日か我々が亡くなるその瞬間まで 家族として生き抜く事だと思います。

火葬業者のでたらめで傷つかないでください。

ご自分を責めないでください。

貴方は何も悪くありません あの子達は家族になれ幸せだったのですから、、寿命の長さは誰にも分かりません。

分かることは 孤独ではない人生でとっても幸せだった事。

またいつの日かお互い形を変えながらも また必ず家族として出会える事と信じています。

めるも貞守

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