めるも で送らさせていただく時に お経を読む前に表白を読み上げます。
セレモニー中にはなかなか説明できず気になっていましたので、、
その表白について 少し解説いたします。
『法界の有情適々果報を六畜の姿に現じ、不自由の境界に在って生涯の中間、献身能く人界に奉仕の作に是れ尽くす。正に菩薩化他の行にくらぶべきか』と読んでいます。
これを 訳しますと、、、
『あらゆる生き物は前世に行った行為により 思いがけず六種類の動物の姿に生まれ変わることがある。その動物として生を受けたら滅するまでの間、我が身を犠牲にして人間に奉仕し尽くすことを続けている。まさに動物は人間を “
為に生きる”菩薩の姿になるよう導く修行を行っている』
人の為に家族の為に 物言わず 寄り添い 癒しを与えてくれる。
我々 人に『為に生きる』生き方を教えてくれてる役割を果たす為にいつも そばに寄り添ってくれているのです。