【いつも思うこと】
私は、家庭の事情により手放され、里親が見つかる前に亡くなる子達のお引き取りに伺う事があります。
その子の事をお聞きし、帰りの車には私とその子だけ…。
帰り着く迄の約1時間、その子に思いを寄せ、色々話しかけます。『よく頑張ったね…最後は私達でお見送りさせてね…』
帰る途中、涙を拭いてお花を買い、到着。
ペットを飼うというのは、家族の一員としてその子の大切な命を預かり、愛情をかけ、最後まで面倒をみる事と思います。
しかし、止むを得ず泣く泣く手放さなくてはならない事情もあるのでしょう。
酷い場合は捨てられたりします。
万が一、飼い主側に何かあった時の為に大切なペットをどうしてあげる事がベストなのか、考えておく事は大切ですね。
今日も寂しく二人で送っています。
月夜の灯りの元で。