今日は大野でのセレモニー。
最近お一人暮らしの年配の方からのご依頼が続きました。
若い時とは違い体力的にも精神的にも不安を抱えておられる方は多いのではないでしょうか。
そんな中、心を支えてくれたのは共に歩んできたこの子達だと思います。「年齢的にもう飼う事が出来ないからこの子が最後」とおっしゃいます。
その後のご様子が気になります。
体調を崩されてないだろか…ご飯はちゃんと食べておられるだろうか…。
残された者は辛いですが、我が子の最後をお見送りされた事で、ちゃんと責任をはたされこの子達はきっと安心していると思います。
ただずっと悲しみ過ぎるとこの子達は心配します。時間がかかっても大丈夫です、無理をせず少しずつでも前を向けたら、この子達は笑顔になってくれます。
又いつか出逢える時迄、一生懸命生きていきましょう。
めるも 田口美枝