小さな命
白い布の中にはこの春生まれてくるだろう小さな命、、4匹の子猫、、まだ形も出来きれてない。
母猫の不妊手術に伴い すでにお腹に宿り命4つ
不妊去勢の大切さ痛感すると共に本当に辛く重い経験となります。
手のひらに乗せ 重みを感じこの経験を忘れないように2人で名前をつけてあげました。
男の子か女の子かすら分からないので、、
『はる』『なつ』『あき』『ふゆ』とつけてあげました。
4つの花と沢山のフードでお見送りしました。
次に生まれてくるなら、、
次に出会えるなら家族になりいっぱいいっぱい遊びましょう。
野良猫は年に二回は盛りがきてほぼ100%妊娠します。一回に3匹くらい産み年に2回で6匹くらいは産めるのです。
その中で何匹 この世に残り元気で大人になれるでしょう?
事故、病気、飢えから残る命はどれくらいでしょうか?
可哀想だから餌を与える、、それは優しさではなくあの子達を増やす手助け、、悲しい命を増やす手助けなのです。
餌を与えるならば不妊去勢をしてから餌をあげるようにしましょう。もちろん 糞尿の始末まで出来るのであればするようにしてください。
野良猫は我々人が作ったのです。
自然で野良猫が居る訳ではないのです。
どうか 知ってください。
あの子達と我々が幸せに共生する世の中、、子供達にもちゃんと繋いでいけるように。
『願います。』