今この子の事で日本中で注目されています。
先週 ある方のツイッターの投稿画像がキッカケになっています。散歩中に飼い主が躾としょうして この子を蹴り上げたのです。
一度ではなく二度も 日頃から蹴っている感じに見受けられます。
その投稿を見た 広島の愛護団体の勇気ある女性が 京都まで車を走らせ 場所を特定し この飼い主と会う事が出来ました。
彼女からすれば虐待を受けているこの子をこの場に置いておける訳もなく、、
飼い主と話しをするも暴れられ警察介入の事態となりました。飼い主が落ち着くまで主人が彼女へ保護を承諾し、、彼女はこの子を広島へと連れ帰り すぐに病院へ連れて行き診断してもらいました。 虐待の被害であろう怪我をしていました。
外傷だけでなくこの子の心の傷も心配です。
これで終われば良いのですが、、やはり問題は続きます。
それは この子は法律の中では『物』なのです。
所有権って発生するのです。ですから飼い主が所有権を放棄しない限り あの子は返さなくてはいけません。拒否した場合は罪に問われるのです!!
あり得ない現実が、、
彼女はどんな事があろうと飼い主の元へこの子を返す気持ちはありません。
虐待から守った勇気ある彼女を犯罪者にしてしまう日本の法律って何なんでしょうね。
あの子達は家族、命です。 僕も物として扱う日本の現状を打破する為に めるも を立ち上げました。
こんな 当たり前を当たり前のように出来ないこの『物扱い』を一日も早く変わりますように切に願います。