昨夜、久しぶりのウォーキングから帰って来た時の出来事。
家にやっと着いたと上がろうとしたが、ふと何故か振り向いたら、道路向かい斜め後ろに猫が横たわっていました。
『あの子だ????』
気づけば走ってかけより、すぐさま抱き上げ道路脇まで移動し、
『どしたん! なんで!ウソよ??』
車にひかれ、右眼が飛び出して血が流れていました。
この子の母猫はTNRしましたが、その前に産んだ生後半年の3匹のうちの1匹。道路向かいを拠点とし、母猫が道路を渡ってうちに餌を食べに来ていました。道路を渡るのは危険だから、お世話になってる向かいの優しい方が駐車場に餌場を提供してくださり、渡って来ない様にしていたのですが、この子だけは好奇心旺盛で、母猫の真似をして、うちに来ていました。なのでいつも交通事故にあわないようにと心配していた子。
ウォーキング前も向かいに餌も入れて3匹揃っている姿を見たばかりなのに…。
ふわふわの毛長で可愛い子、私は『触って見たいなぁ』といつも姿を見ると思ってたのに、こんなかたちで初めてこの子を何度も撫でる事になるなんて。悲しすぎてその場からしばらく離れる事が出来ませんでした。
撫でている時まだ温かく、ひかれて間がなかったのでしょう。きっと私の事を呼んだんじゃね。
ごめんねミルキィちゃん、大好きだった餌あっちで食べてね。
無くなる事のない、交通事故。
せめて不幸な子が増えない様にこれからも考えていかなくてはならない。