ペットが亡くなった、、どうしよう?
人の場合と違い心の準備はなかなか出来ません。
本能的に具合が悪くても隠そうとするのがあの子達なのです。
人は病院へ行ったり入院したりする間に死期がある程度予測出来る為 前もって準備に入ったり もしそれらが無くても病院の提携している葬儀屋へ紹介されたりで困る事は無いでしょう。
だけどあの子達の場合は亡くなる事すら受け止めたくないし 病院へ通ったとしてもリーフレットを渡されたる程度でなかなか 悲しみの中どうして良いのか分かりません。
そこで パニックになって間違った(後悔する)選択にならないように、、
季節などにもよりますが亡くなって直ぐに火葬などしなくて大丈夫です。
無理にドライアイスを準備しなくても大丈夫です。
先ず考えていただきたいのは
この子の為に家族がいつ集まれるか?
日を焦る必要はありません。
確かに大きなワンちゃん(太った子)は腐敗速度が速いので日にちを遅らせたい場合はドライアイスが必要なケースがありますが、、その他のワンちゃんは保冷剤で大丈夫です。
お腹や首辺りに置いてあげ解けたら交換してあげれば大丈夫です。
猫ちゃんはワンちゃんより更に遅いです。
これらをしていただいて3日から4日くらいは大丈夫です。
その日にちを超えたい場合はドライアイスが必要になります。(直接付けたりはしないで体から離してタオルなどで巻いてから使用)
準備を整えて火葬するタイミングを家族でよく話し合ってください。
焦る必要はありません。
直ぐに火葬しないと供養出来ないとかありません。
それより大切な事は集い触ってあげ 感謝や労いの言葉を沢山かけてあげ ちゃんと次に出会える準備をして送ってあげる事が大切だと思います。
また必ず家族になれるはず。
こうしないといけないって決まりはありません。
焦らず、、一緒に考えさせてください。一番良いお見送りをどうしたら良いのかを、、。
めるもはご家族と共に考えたいと思います。