今回が最終話、『おでん』ラストは、サビ三毛の『がんも』です(=^ェ^=)
個人ボランティアさんが保護された、60匹崩壊のうちの1匹。
最初人に慣れておらず、怯え、警戒した瞳で、一言も鳴くことはありませんでした…。
ただ、食いじがはっていたので、一旦逃亡しても、餌につられ捕獲出来たようです(笑)
我が家に来たのは、推定10カ月の時。
まだメディカルチェックや予防接種をしていない事と、ストレスを与えない為に、とうふやこんぶとは別の部屋でケージに入れました。
石のように動くことがなく、人前ではご飯を食べないので、ケージに布をかけ、気配を消し、しばらくすると…【カリカリカリ????】なんとも軽快な音(≧∇≦)
もちろん一粒残らず完食?
猫風邪で鼻水ダーダー、目も充血、口内炎あり、病院でのメディカルチェックも行い…何といっても、60匹いた訳なので、どの病気を持っているか分からない。生後1年は経過しないとハッキリしない事もある…
色々心配しましたが、そんな中でも変わらなかったのは食欲!あっぱれ☆
おかげで、頭は小さいが体は大きなにゃんこです。
現在、推定1歳と5カ月のがんも。今ではとうふとこんぶと同じ部屋。
最初の頃が考えられない位、おでんの中で一番よく鳴き
(どこまで声が続くの?というくらいロングボイスで)
私の股や足の間に突っ走って来て甘えます
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*
愛情を与えると必ず返ってきます。
人間の言葉は話せないけど、心でお互い感じるものがあるのでしょうね。
人と同じ、1匹1匹に個性があり、愛おしい存在。
こんなに癒しを与えてくれる
3匹にはとても感謝です??
命を繋ぐ、預かる、育てる、
共に学び共に生きる。
めるもは考えます。