めるも にプレゼント(まりん ちゃん

めるも にプレゼント(まりん ちゃん

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先日 可愛い可愛いワンちゃんのセレモニーをさせていただきました。

ご家族から めるもへご寄付をしてくださり、
必ず 次へと命と繋がせていただきますと約束しました。

いただいた 物を一つ一つ見ながら 熱い物が込み上げてくる。

それは みなさん経験される事だと思います。

この子達は『痛い、辛い、シンドイ』なんて言わない、、ただ耐えるのみ、、

それを家族は察してやり、、この子の事を考え あれこれ品を選ぶ、、思いのこもった栄養や体の事を考えたご飯であり ペットシート、キャリーである。

ふと目についたペット同伴オッケーの某ホテルのウンチ袋 、、、

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楽しい楽しい思い出の詰まった旅行だったと想像する。

それぞれのご家庭にそれぞれのストーリー。

種を超え 家族としての思い出がココに、、、そう思うだけで涙が出てくる。

また 家族になれます。

また 会えます。

その日を楽しみに

今は ゆっくり休んで、、

『ありがとう またね!』

いつも そばに、、、、

小さな子供達と共に、、送る

小さな子供達と共に、、送る

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めるも の貞守です。

先日 猫ちゃんのセレモニーへ行って参りました。

まだまだ幼く 保護から譲渡と ここの家族になって日も浅く 何故か神様のイタズラか この子を虹の橋へと渡らされました。

この温かい家族には3人のお子さんがおられ、、、とても悲しみ涙をグッと我慢してるのが心に刺さりました。
その 小さい眼差しで何と理解しているのでしょう?
この子達には全く 理解出来ず、、家族の死とは?死の後は?
正直 今でも 分かっていないのかもしれませんね。

昔と違い、、、ペットを飼う と言うより 共に暮らす一員として、家族として かけがえの無い存在、、、安らぎや癒しを与えてくれる素晴らしい家族!

このご家族にとってもきっとそうだったに違いないと思います。

火葬から出てきた お骨に 大きくため息をつかれ 小さな体が更に小さくなり 複雑な心境になられ子供達にはどう映っているのでしょう?

小さな手をサポートしながら 一つ一つ丁寧に拾いあげる。

この子達が必死でこらえ頑張る姿にまた涙を誘う。
さよなら じゃなくて、、、ありがとう、、また会えるから

また 家族になれるから!

その日まで ゆっくり 安らかに、、、『家族になってくれてありがとう。』

みんなで そう思い願いながら、、

半月の月夜に送り出してあげました。

『またね、、、、

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めるも へ(山下様、、さん太くんからお手紙

めるも へ(山下様、、さん太くんからお手紙

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先日、山下真理子さんの愛猫、『さん太君』のお見送りをご一緒させていただきました。
とても温かいお手紙を頂戴しましたので、ご紹介させていただきます。

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本日はとても温かく心のこもった葬儀を行っていただいて
ありがとうございました。
田口さま、貞守さまにはたいへん感謝しております。
家に戻ってからもパートナーの塩田とふたりで
「いい式だったね。いい方達だったね。よかったね」と
何度も話をしています。

初めて電話で対応してくださったときも
優しくていねいに話をしてくださって、
朝も早くに来てくださってあたたかい笑顔で出迎えてくださって
とてもホッとしました。

おふたりがさん太にかわいいかわいいと声をかけてくださったこと、
貞守さんがさん太をていねいに抱いてカゴに移してくださったこと、
準備が整うあいだ田口さんがさん太の話をたくさん聞いてくださったこと、
愛らしいヒマワリの花を入れてくださったこと、
ていねいにお経をあげてくださったこと、
骨になってしまってもなお、立派でしっかりした骨ですねと
最後までさん太をほめてくださって・・・

すべてひとつひとつが嬉しく、悲しい私たちの気持ちをいたわってくれて
私たちに不安を感じさせないような気配りも含めて
田口さん、貞守さんのお人柄が感じられて
ほんとうに心から感謝しています。
素敵なおふたりに出会えてよかった、と嬉しく思っています。

2002年の夏に当時3歳だった白猫・のび太を譲り受けました。
飼われていたご夫婦に赤ちゃんが産まれたところ、
その子が猫アレルギーを発症したので飼えなくなったとのことでした。ただご夫婦はのび太をとても愛していて大事な家族だったので身を切り裂かれるほどのつらい決断だったと思います。
その翌年2003年春に、捨てられて保護されていた子猫のさん太を
引き取りました。

のび太は母親のようにさん太を可愛がりしつけもしてくれて
さん太はどんどん大きくなってもずっと仲良しでした。
そののち
2005年にサバ白のシマ(メス)、
2007年にキジ三毛の沙羅(メス)どちらも捨てられていたらしい子猫を
縁あって引き取りました。
古い戸建ての借家ですが広さは充分にあるため
みんな仲良くのびのびと暮らしていました。

ただ残念ながら2015年2月7日にのび太は亡くなりました。
この時は初めてだったのでどの業者さんに葬儀を頼めばいいのかわからず
ネットで調べて大手の所にお願いしましたが
女性ふたりが形式のみの型通りの葬儀を事務的に行い、

いちばんショックだったのは火葬の時で
それまではカゴにタオルを敷き丸まった姿勢でまるで眠っているような様子だったのに
黒ずんだ鉄板のうえに四肢をまっすぐに引き延ばされた形で直接乗せられ
たくさんあった花も数本散らばらせてあるだけ・・・。
まるで「焼却」といった印象で、今思い出しても胸が痛みつらい涙が出ます。
(たぶん拾骨をやりやすいように、ということなのでしょう)。

あの日をもう一度やり直せるものなら、と何度も繰り返し思い、
適当に選んだ業者に頼んだことを後悔していました。
今こうして思い出しながら書いていて
めるもさんに、田口さんと貞守さんにお願いしたかった、と深く思います。

長々と思いを書いてしまい申し訳ありません。
ただ、そうやってひとりで旅立ってしまったのび太が気がかりでしたが
今回、田口さんと貞守さんにあたたかくさん太を見送っていただいたことで
少し気持ちが落ち着いたかもしれません。

もちろんさん太は
昨年、膀胱と尿道の炎症→結石となり
たびたびの入院、通院にもさん太はがんばったのち手術して
ようやく寛解となってほっとした一年後、
急性の脳の病気で突然亡くなるとは想像もしていませんでしたので
それだけにさん太がいなくなった寂しさ、苦しさはつらく
思い出しては涙がこぼれっぱなしですが、

のび太は虹の橋で「さん太、また会えたにゃ」と喜んでいるでしょうし、
さん太も大好きなのび太に再会できて
「優しいひとたちがここまで送ってくれたにゃ?ここで一緒にゆっくり待つのだにゃ」

と話しているであろう光景を想像して少し救われた気がしているんです。
田口さん、貞守さん、ほんとうにありがとうございました。
何度でもお礼を申し上げたい気持ちです。
ありがとう!ありがとう!

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可愛いのび太君とさん太君、セレモニーの様子のお写真も送っていただきました。
色々とお話を伺い、さん太君への愛情が十分伝わってきました。涙され、『ありがとう、また会おうね』と愛おしくさん太君を撫でておられ、私達もこみ上げてくるものがありました。
お二人に見守られながら虹の橋を渡り、丁寧に拾骨され、さん太君は『ありがとう!又会えるよ』
と喜んでいると思います。

古江中央霊園の動物供養塔にも、お二人で手を合わせてくださいました。そこに眠る子達も喜んでいるはずです。
ご寄付もいただき、保護の子へと繋がせていただきます。
ありがとうございます。

お手紙を拝見し、とても励みになりました。
めるもはこれからも、後悔のないお見送りのお手伝いが出来るよう精進していきます。

山下さん、さん太君、塩田さん、本当にありがとうございました。めるもへ繋いでいただいたご縁に感謝致します。