今朝 昨日捕獲した2匹を引き取りに動物管理センターへ行くと 玄関先で職員さんとお爺さんが小さな箱を持ったまま 何かやり取りをしていました。
話しが終わるまでと待つのですが、、どうも 引き取る引き取らないのお話しみたいなので そっと耳をダンボ?にしつつ 聞いていました。
お爺さん『頼むけぇ 何とか引き取ってくれぇ』
職員さん『遺失物なんで先ずは警察へ届け 管理してもらわないとダメなんです。』
僕 『え? 遺失物なんです?』
お爺さん『ウチの玄関に箱の中に入れて置いてあったんよ。』
職員さん『だから野良とかでなく仕方なく遺失物になるので引き取れないのです。』
僕『これって警察の管理だとミルクとかは無理でないですか?』
職員さん『はい!多分 無理でしょうし、、二日くらいでダメになると思いますよ。』
僕『ですよね?ヤバイですよね? 死ぬって分かってて遺失物ではだせませんね。』
お爺さん『何とか管理センターで見てくれんか?この子が死ぬのは嫌なんじゃ』
職員さん『では上司に確認します。』
いろいろ話しされてましたが、、、
職員さん『やはり 遺失物は受けれないそうです。警察から回ってこないと無理だそうです。』
僕『それなら 僕の知り合いにミルクをあげれる人がいたら遺失物でも預かりとして警察に届けたら大丈夫ですか?』
職員さん『警察が確認し許可してくれたら大丈夫ですが、、私達はあくまで警察からなので』
僕『お爺さん警察に電話して事情を説明して許可とってください。そしたら ボラさんに聞いてみますから。』
お爺さん管轄警察へ電話し許可をもらい めでたく命は救われる事となりました。
そして救われた2匹の可愛い?可愛い?子猫姉妹は優しい外山さんのところでミルクを無事飲む事が出来ました。
この子達は外山さん家で成長を見守りながら メディカルチェック等して 同時に里親さんを探そうと思っています。
めちゃ可愛い?ですよ。
見たら聞いたらダメな我々ですよね?なんて話しながら心よく引き受けてくださった 外山さん
二重に捨てなかったお爺さん
管理センターの人も必死で考えてくださった、、法は致し方ない。
全てにおいて 運、縁を持ち合わせた子達。
是非 幸せにしてやりたい。
大きくなったら里親募集して温か家族をさがしてあげます。